昨年度に挿し木に成功した桑の木


順調に生育して2年目でこんな立派な木になりました。

毎年思いますが桑の木の新芽は本当に色が綺麗で癒されます!

ちなみにうちの桑の木は少しでも早く成長させるために肥料もたっぷり与えています。過保護な桑の木です。?
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桑の木大作戦!


独自の挿し木でプロの養蚕家さんからしたらお笑いのやり方ですが
今年も今の所は順調に芽が出てきております。
根がでてこなかったら新芽が出ていてもアウトなのですが順調にいけば来月頃にはこの中の何割かの枝から根が出てくるのかな?(・・;)

当方ももともとは友人からの頂き物ですが現在は3本の桑の木を栽培しています!

みんなどんどん増やして絹糸の業界をもりあげましょう!?
こうご期待

今夜も糸繰り


細い片撚りの絹糸の糸繰りはとにかく大変。
今夜もつきっきりで糸繰り作業。

この後がまた大変な作業で終わるまでは憂鬱です。(笑)

終わったらラーメン屋?いくぞー??

絹糸の綾!これが糸繰りのキーとなります。


先日、染色の知識のない方から糸が繰れないと連絡がありました。

絹糸を染色出来る状態は、カセの状態ですが、通常絹糸のカセの状態をつくる際には1.27mの枠に左右に糸を振りながら1000回2000回と積み上げていきます。

この時に出来るのが糸の綾。写真で斜めになっている部分です。

これが糸を触れば触るほどなくなって垂直に糸がならんでいくんです。

ひどくなればおそらく糸を繰る事は出来ない、、、

絹糸は綾を無くさないように丁寧にあつかいましょう!

ちなみに真綿糸や紡績糸、綿糸、麻糸などは毛羽があるので毛羽がからんで綾が崩れにくい。

絹糸の長繊維は毛羽がないから光沢があり綺麗!
これが絹糸の最大の特長!?欠点?(笑)

びっくり!強撚糸による色の変化。


先日、織屋さんから強撚糸の色物のご注文がありました。

この強撚糸の染色が本当に難しく織屋さんの思った色になるか毎回ドキドキします。

写真では解りにくいかもしれませんが、写真下のふわふわした絹糸が強撚糸前の色。それが強撚糸後は上の木製のボビンに巻いてある色になります。

織屋さんには事前に十分ご理解して頂いているのである程度のブレも許して頂きますが、、、やっぱりね!

今回はご希望の色に近くて安心しました。ホッ!
(最低数量がありますからなかなかお受け出来ませんがご理解下さいませ)
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西陣の糸屋

Author:西陣の糸屋
 
生糸・絹糸の専門家がお送りする西陣の糸屋の気まぐれブログです。
桑農園・養蚕・撚糸・製糸色々な情報をお伝えします!

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